黄大仙霊籤 第20籤
雪梅、縁談を求める
中平のくじ天上の仙花は種を問い難く、
人間の塵事は幾度変わろう
前途は既に公私の帳簿に記され、
罰と賞は濁りと清らかにはっきりと分かれている
原文
中国語原文
天上仙花难问种
人间尘事几多更
前程已注公私簿
罚赏分明浊与清
ALLUSION
典故

雪梅は安南国王の宮主である。特徴的な対聯で求婚を募った。その聯の首は「太極殿前三尺雪」。後に広東の人で姓は黄、名は華貴という者がいた。その時、福が至って心霊となり、梅が人間に植えられるのは、もとより天上の仙花の種によるものと考え、「広寒宮里一枝梅」と対にした。この聯で応募し、両者はまことに心霊通じ合い、ついに駙馬に招かれた。このおみくじを求める者は、これから善果を多く種え、将来の善報を待つべきである。
人の運命は、すでに天が配しており、善には善の報いがあり、悪には悪の報いがあると言われる。どう逃れようとも逃れられない。このおみくじの意味を論ずれば、万事は平穏である。もし善事を力行すれば、福を得ることができる。
このおみくじはまた、裴度が宰相となる唐の時代とも作られる。裴度は貧しく落ちぶれて未だ遇わず、相士が彼の縦理(皺)が口に入るのを見て、法に照らせば餓死すべきと言った。後に香山寺に遊び、三つの宝帯を拾った。裴度は坐してこれを守った。しばらくして一人の婦人が泣きながら来て、「帯を借りて父の罪を贖う」と言った。裴度はすぐに帯を返した。また前の相士に出会い、驚いて「相が変わったのは陰徳があるからか」と言い、帯を返した一件を話した。後に裴度は進身して及第し、位は宰相に至り、爵は晋国公に進み、寿は耄耋に登った。
INTERPRETATION
解釈
原文
名と利、これを命に付す
宅は平常、修め省みよ
行くは帰らんと欲すれど、日定め難し
病は医を審らかにし、婚姻は未だ定まらず
孕みと蚕、福をなせば吉
もし望みを謀れば、善を修めて得る
風水を問えば、全く心地の発するに憑る
遺失を問えば、命に由りて求め得ず
自身を問えば、禍福自ら求む
天時を問えば、人事に随い転移す
出行を問えば、善を修むる者は行くべし
諸事のしるし
FAQ
よくある質問
黄大仙第20籤「雪梅、縁談を求める」はどういう意味ですか。+
まず解釈として読むなら、要点は「天上の仙花は、その種を得難い。 人間の世事は、甚だ多く変遷する。 凡人の日々の用いる功業は、菩薩が逐一記録する。 善く清き者は賞し、悪く濁る者は罰する。 明明白白に分けている」です。さらに典故まで含めると、この籤は吉凶の字面だけでなく、人物、状況、時機の流れに戻して読むべきものだと分かります。典故の側から見ると、雪梅は安南国王の宮主である。 特徴的な対聯で求婚を募った。 その聯の首は「太極殿前三尺雪」。 後に広東の人で姓は黄、名は華貴という者がいた。 その時、福が至って心霊となり、梅が人間に植えられるのは、もとより天上の仙花の種によるものと考え、「広寒宮里一枝梅」と対にした。
黄大仙第20籤は吉寄りの籤ですか。+
この籤の等級は「中平のくじ」です。等級は入口として役立ちますが、読みの中心は天上の仙花は、その種を得難い。 人間の世事は、甚だ多く変遷する。 凡人の日々の用いる功業は、菩薩が逐一記録する。 善く清き者は賞し、悪く濁る者は罰する。 明明白白に分けているにあります。つまり、良し悪しの札として見るより、いまの問いをどう読むかの指針として使うのが自然です。
黄大仙第20籤は仕事や進め方をどう見ますか。+
この籤の諸事のしるしでは、謀事は「善行を積み福を重ねれば、全ての企ては成功する」、事業は「事業は思うようにはいかないが、耕耘すれば必ず収穫はある」です。案件を進めるべきか、転機をどう見るか、仕事の流れをどう読むかという問いなら、この二つが最も実用的な手がかりになります。
黄大仙第20籤は金運や取引、時機をどう示しますか。+
金運は「財運は天が定めるもので、強いて求めることはできない」、取引や商いは「取引や時機の問いに重ねて読むのが自然です」です。収益、契約、交渉、提携、動く時期などを見たいときは、この二つのしるしを先に押さえると、この籤の白話的な意味がかなり見えやすくなります。
黄大仙第20籤は恋愛や縁談をどう読みますか。+
関係面では、姻縁は「現在の縁はまだ安定しておらず、もう少し時間をかけて試練を与える必要がある」、家宅や関係の空気感は「家宅は平穏だが、倹約するのが良い」です。恋愛、結婚、距離感、関係を続けるべきかどうかを考えているなら、まずこの二つのしるしを軸に読むのが自然です。
黄大仙第20籤を読んだ後、次に何をすればいいですか。+
籤詩、典故、諸事のしるしを、同じ問いに対する一つの答えとして合わせて読むのがいちばん有効です。まず何を知りたいのかを明確にし、その上で進むべきか、待つべきか、余地を残すべきかを見ます。必要なら、そのまま同じ問いを参天AIで深掘りしてください。