黄大仙霊籤 第42籤
王允、貂蝉を献ず
中吉のくじ月明かり散歩して花欄に至る、
策無くして焉んぞ奸を剿滅せん
幸いに貂蝉国を定めんと思い、
英雄美人の関を過ぎ難し
原文
中国語原文
月明散步到花栏
无策焉能剿灭奸
幸有貂蝉思定国
英雄难过美人关
ALLUSION
典故

後漢の時代、奸臣の董卓が権力を握り、司徒の王允はこれを誅滅しようとしたが策がなく、月夜に花欄の辺りを散歩していた。貂蝉という名の婢女が、漢王室を安定させる計略を出そうとした。王司徒は遂に貂蝉を利用して董卓に媚びを売り、貂蝉を董卓に嫁がせた。卓は英雄的人物であったが、貂蝉に惑わされ、その義子の呂布と美女を争って不和となり、ついに誅滅された。これは英雄美人の関を難く越えるということである。この御神籤は、王允が月夜の花の下で董卓を討滅する策を苦慮していたが、幸い婢女の貂蝉が自ら身を以て国に報いようと志し、王允の美人計を成就させた様子を描いている。
この御神籤を求めた者は、何事においても忠義正直な心を立て、不正な者と同流合わないよう拒みなさい。物事に振るい立ち、力を尽くして為すべきであり、このような善心があれば、人を感動させることができる。貴人に会い、貴人の扶助があり、先難後易で、終には必ず成功する。この御神籤には吉があり凶はないが、小人の口舌は避け防がねばならない。
INTERPRETATION
解釈
原文
蚕と家畜は 今は損をするが
時機に遇えば 元に戻る
財は得られ 病も癒える
縁談はまとまり 旅人は帰る
謀り事は吉 家宅は安泰
懐妊は女児 女は必ず賢し
風水を問うなら 煞を避けて吉を得よ
遺失を問うなら 貴人に尋ねれば得られる
自身を問うなら 先に労して後に安んず
天時を問うなら 苦しみの中に滋味あり
出行を問うなら 小人を防ぎ避けて吉
諸事のしるし
FAQ
よくある質問
黄大仙第42籤「王允、貂蝉を献ず」はどういう意味ですか。+
まず解釈として読むなら、要点は「漢の時代に奸臣、姓は董、名は卓がいた。 王司徒はこれを誅滅しようとしたが、策がなかった。 月夜に花欄の辺りを散歩していると、貂蝉という名の婢女が、漢王室を安定させる計略を出そうとした」です。さらに典故まで含めると、この籤は吉凶の字面だけでなく、人物、状況、時機の流れに戻して読むべきものだと分かります。典故の側から見ると、後漢の時代、奸臣の董卓が権力を握り、司徒の王允はこれを誅滅しようとしたが策がなく、月夜に花欄の辺りを散歩していた。 貂蝉という名の婢女が、漢王室を安定させる計略を出そうとした。 王司徒は遂に貂蝉を利用して董卓に媚びを売り、貂蝉を董卓に嫁がせた。
黄大仙第42籤は吉寄りの籤ですか。+
この籤の等級は「中吉のくじ」です。等級は入口として役立ちますが、読みの中心は漢の時代に奸臣、姓は董、名は卓がいた。 王司徒はこれを誅滅しようとしたが、策がなかった。 月夜に花欄の辺りを散歩していると、貂蝉という名の婢女が、漢王室を安定させる計略を出そうとしたにあります。つまり、良し悪しの札として見るより、いまの問いをどう読むかの指針として使うのが自然です。
黄大仙第42籤は仕事や進め方をどう見ますか。+
この籤の諸事のしるしでは、謀事は「事事順調」、事業は「事業次第に佳景に入る」です。案件を進めるべきか、転機をどう見るか、仕事の流れをどう読むかという問いなら、この二つが最も実用的な手がかりになります。
黄大仙第42籤は金運や取引、時機をどう示しますか。+
金運は「財運あり;正財、横財共にあり」、取引や商いは「取引や時機の問いに重ねて読むのが自然です」です。収益、契約、交渉、提携、動く時期などを見たいときは、この二つのしるしを先に押さえると、この籤の白話的な意味がかなり見えやすくなります。
黄大仙第42籤は恋愛や縁談をどう読みますか。+
関係面では、姻縁は「良好な縁、結婚の好機なり」、家宅や関係の空気感は「家族平安、心配無用」です。恋愛、結婚、距離感、関係を続けるべきかどうかを考えているなら、まずこの二つのしるしを軸に読むのが自然です。
黄大仙第42籤を読んだ後、次に何をすればいいですか。+
籤詩、典故、諸事のしるしを、同じ問いに対する一つの答えとして合わせて読むのがいちばん有効です。まず何を知りたいのかを明確にし、その上で進むべきか、待つべきか、余地を残すべきかを見ます。必要なら、そのまま同じ問いを参天AIで深掘りしてください。